いよいよ心臓カテーテル検査の日・・・2021年4月17日
朝になりベッドで身の回りの整理をしていると、8時に「ご主人みえましたよ」と看護師さんが知らせに来てくれました。
ここは自宅からちょっと遠いので8時に到着するには6時には家を出ないと間に合わない。夫も大変です。本当にありがたいことです。
陽当たりのいいデイルームに向かうと、朝日の中で夫が椅子に座って待っていてくれてました。心なしかお互い緊張しているような感じ・・。
心臓カテーテル検査は、鼠径部から静脈に、手首から動脈にカテーテルを入れていくのだそうです。
すごいなぁ・・・それぞれの場所からカテーテルが入っていき、心臓に到達するんだよね。現代医学ってすごいね。
カテーテル検査開始
看護師さんから、8時30分までに検査着に着替えておくようにいわれました。下着はすべてとりT字帯をつけます。よし!準備万端。
デイルームで待つ夫を残し、車椅子に乗せられた私は看護助手さんと一緒にカテーテル室に向かいました。9時30分過ぎだったかな。
手術台のような台に横たわると、女性看護師さんがタオルでうまく体を隠しながら検査着を脱がせました。手際がいい。
その後かけていたタオルを下半身だけはがされて、あらわになる・・・男性スタッフもたくさんいたので恥ずかしかったけど、仕方ないね。。
消毒され、右鼠径部と右手首に麻酔の注射を何箇所も打たれました。ちょっと痛かったです。
カテーテル検査は局部麻酔なので、私の意識はしっかりしています。カテーテル室の物物しい様子にかなり緊張していました。
担当のS医師がきて「では始めますね」と。その場のスタッフは全員知らない人ばかりだったので、担当医の顔をみて幾ばくか安心した私でした。
まず右鼠径部の静脈
まず右鼠径部の静脈から始めるとのこと。もう切開されカテ―テールを入れてるのかな。何やらぐいぐいと始まった感じです。
痛みはないけど、心臓の鼓動がときどき変になる。。
上からレントゲンの機械みたいなのが心臓のあたりに降りてきた。目の前の大きなモニター画面を見ながらS医師がカテーテルをすすめている様子。
S医師から「息を吸って~」「吐いて~」「そこで息を止める」「楽にしてください」とこまめに繰り返し何度も指示が飛ぶ。
なるほどー!カテーテル検査が局部麻酔である意味がわかった瞬間でした。こんな検査だったら眠らされていたら無理だわね。
続いて右手首の動脈
続いて右手首から動脈にカテーテルを入れていきます。動脈と聞くと、ちょっと怖いな~と思う。
血管の中をカテーテルが進んでくる感じが少しありました。
鼠径部の静脈のときより、この手首の動脈の方が心臓がドクンドクンとしてほんの少しだけど苦しかったです。
そしてまた、息を吸って吐いて~、息を止めて、楽にする~を繰り返すS医師の指示に従いました。
しばらくモニターを見ながら検査をしてくれてたS医師が、「ハイ終了」といい、カテーテルを抜いて止血。
私の枕元にきて「終わりましたよ、お疲れ様でした」と言ってくださいました。
はぁ~終わったのね。。。
カテーテル検査を受ける前にS医師からの説明と同意書にサインをするのだけど、けっこう怖いことが書いある。同意書に書かれた項目ってよく読むと本当に怖いよ。
でも無事に何事もなく終わり、ホッとしました。
心臓カテーテル検査後の注意事項
心臓カテーテル検査を終えた後、カテーテルを入れた右側の脚、右手首はこの跡時間動かしてはいけないとのこと。
ということで検査後、病室からカテーテル室まで運び込まれた私のベッドに検査台から移乗しました。看護助手さんが運んできてくれました。
そのとき私のベッドの上には着てきた検査着が広げてあり、タオルで体を隠した私はその上に右手首と右脚に気をつけながら寝かされました。
そして気をつけながら右手を通し左手を通し、検査着の前を合わせてから看護師さんが下からスーッとバスタオルを抜いたのです。すごい!さすが!と思ってしまった私です。笑
カテーテル検査室を出るとき、壁掛け時計が見えました。このとき11時40分。
9時30分過ぎにカテーテル室に入ったので、カテーテル検査は正味1時間くらいだったのかなと思います。
私はベッドに寝かされたままエレベーターに乗せられ自分の病室に戻りました。
デイルームで待っていた夫が5分だけ面会を許されたので、ベッドサイドにやってきました。終わったよ~としばし会話。待ってるのも大変ですね、ほんとに。
心臓カテーテル検査後 病室にて安静
病室に戻ってきた私は、カテーテルを入れた右脚と右手首を動かさないように2時間安静です。12時50分くらいまでかな。
2時間経った頃、看護師さんがきてくれてベッドを30度まで起こしてくれ、手首の止血バンドの様子も見ながら、軽食を持ってきてくれました。
パンと牛乳とゼリーと栄養補給ドリンク
夫と共に医師から説明を受ける
車椅子に乗っても大丈夫とのことで、車椅子に乗り夫と共に、医師の説明を受けるため面談室に向かいました。
僧帽弁の感染性心内膜炎についてS医師のお話。
- 菌は他に散っていない
- 検査も一通り済み症状も安定しているが手術は必要
- 投薬の治療のみなので一旦退院
- 手術日のスケジュールが決まり次第再入院
「症状も安定しているので、明日一時退院としましょうか。手術日が決まり次第再入院となります。」
私は転院前の病院から通算するとすでに20日の入院になっているので、早く家に帰りたくて仕方ありません。二つ返事で「退院したいです!」といいました。
これまでのいろいろな検査や心電図のデータからカンファレンスにて、手術方針やスケジュール等から日程が決められる予定とのこと。
手術日等が決まり次第、病院から日程の連絡をしてくれるということです。
薬も今飲んでいるものを1か月分処方してくれるとのことでした。
私「手術の日程はおよそどれくらい先になりますか?」
医師「1か月か2か月くらい先の予定になると思います。」
と、S医師からの説明が終わりました。
手術日が決定したら病院から電話がくるので、それまで自宅待機です。
まとめ
- 夫待機のもと心臓カテーテル検査を受ける
- 病室にて2時間安静
- 夫と一緒に担当医から説明を受ける
- 翌日4月18日午前中に退院し自宅待機
- 手術日程が決まり次第再入院


